【セルフコントロール】自律できると幸福度が上がる

こんにちは。リンゴ社長です。

本日は自己啓発に近い記事になりますが、アメリカ社会は「ポジティブ思考」が良しとされ、

ポジティブ思考に関する記事をアメリカのニュースサイトでは良く見ます。

その中でも「セルフコントロールと幸福度の関連性」についての記事が多々ありましたので、

本日はその内容について書いていきます。

皆さんも自分にルールを決め、それを実行できた時に、良い気持ちになったことはありませんか?

私は自分にあらゆる課題を課して達成できた時と、怠惰で達成しなかった時の感情を比較すると

達成しなかった時は時間を無駄に使ってしまい、後悔するなど悪循環に陥っていることを

確認することができました。逆に達成した時はしんどくても高揚感がありました。

本日は、まだ自分が若い、または達成できていない目標がありモヤモヤされている方に向けて

セルフコントロールができると良い「3つの理由」を紹介したいと思います。

1.努力している自分を好きになれるため

人間は努力している自分が好きなものです。私もダイエットをしていた時期があり、

2日に1回は必ず走っていて、お酒を飲んでも、酔いが冷めたら走る程習慣化されていました。

今思うと、自分に課したルールに従って走っている自分が好きだったのだと思います。

(そのレベルを越えると、こういった自己満のフェーズを越えて完全な習慣になり、

 それをやらないだけで嫌な気持ちになるフェーズまで連れていってくれますが)

つまり自分に課したルールをこなす、これもセルフコントロールの1つであり、

結果自分を好きにさせる、自分を信じることができる作用があるのだと思います。

しかし、努力は良い物ですが、客観視しないと努力している自分が好きになるだけで、

目的に対して軌道修正できなくなる可能性もあるので、たまに目的を見直すのも良いでしょう。

2.健康に気を遣うことになるため

セルフコントロールできていない時は色々とふしだらになりがちです。

疲れているにも関わらず酒を飲み過ぎてしまい、翌日も疲労感が抜けなかったり、

自分の収入に見合わないブランド品を買ってしまったりとか。

逆にセルフコントロールが高いと衝動的な行動をしないため、煙草も止めやすくなるでしょう。

ファーストフードもなぜかセルフコントロールができない時に食べてしまう中毒性があります。

つまり、セルフコントロールをすることで、食生活が変わり健康改善にもつながります。

ダイエットができない人は、「今日くらい食べても良いか」と思い、それが積み重なり、

結局太ってしまい悪循環になりますが、ダイエットができる人は、セルフコントロールができるので、

ビシッとやめることができ、それを続けることで習慣化して好循環が生まれます。

3.時間を有効に使えるため

セルフコントールをする時は、「目的を達成するため」に行うことが多いため、

時間を意識した行動を心がけることになることが多いです。

例えば、長期目標の場合「来年までには〇〇する。そのためには毎日〇〇をやらないといけない」と

自分に課題を課し、セルフコントロール能力が試されます。

また短期的な目標でも、家事も仕事も忙しい時に、まず掃除は午前中の30分に終わらせるなど。

これもセルフコントロールができないと、グダグダ取り掛かってしまいがちですから、

いずれにしても、時間を意識するシチュエーションが多くなります。

そのため、時間を効率的に使う癖がつくようになります。

私はタイマーアプリを利用して自分の行動を制限して、時間内に終わるように促していますが、

自分に甘えないために、こういった外部ツールを利用することもおすすめです。

かと言って、怠惰な自分は本当の自分です

ここまでセルフコントール(自分を律する)ことについて書きましたが、もう1人の自分がいます。

人間は基本的に怠惰だと思うので、本当の自分はここでは「怠惰な自分」とでも言いましょうか。

私なんかはカレンダーに予定が入ることが嫌いで、分単位のスケジュールが入ったりすると

自分がロボットになった感覚になり、束縛された感覚を覚えて、ダルい気持ちになりがちです。

ただ今では敢えて自分からカレンダーに予定を入れておくようにしています。

Googleカレンダーを利用してセルフコントロールして、その作業をこなしたり、達成した時は

脳に抱えていた負担が開放された気持ちになり、快感を覚えるようになりました。

現状を変えたいと思う場合は、もう1人の怠惰な自分を封印しないといけませんからね。

セルフコントロールを行うためには、自分の中で優しいルールから作ってみて、

それを達成した時の幸福感を少しずつ感じてみるというのも良い方法です。

最初の一歩が億劫ではありますが、Googleカレンダーやタイマーアプリなどツールを利用すると

外圧になり、少しは動きやすいかと思いますので、それらを試してみることもお薦めします。

以上、セルフコントロールすると良い3つのことについてでした。

リンゴ社長