飲み会が嫌いな人が飲み会を断る方法
こんにちは。リンゴ社長です。
本日は、昨日金曜日の夜に遭遇したサラリーマンを見ていて感じた「飲み会」についてです。
男女平等なのに、なぜか女性が張り切って率先してサラダを取り分けたり、
それを手伝わずに見ていた新人が上司に注意されていたりと、不思議な光景がそこにありました。
こういった「内輪」な飲み会については別に参加しなくても何も影響がない理由について、
そして、そんな飲み会を「断る方法」について今回は書いていきたいと思います。
「飲み会」と一言で言っても、色々なタイプがありますが、
他の会社と新しくパートナーシップが築かれることであったり、
社長が今後の事業について話す生産的な飲み会であったり、
将来を向いている飲み会は自分のチャンスになるため、ただの嫌悪感だけで断らない方が良いでしょう。
しかし、一番参加しなくても良い、冒頭に書いた重役やお客さんが参加しない「内輪だけの飲み会」を
断る方法について書いていきます。
このような飲み会は参加しなくても何も仕事に影響はないです。その理由は下記の通り。
1. 社会的に飲み会嫌いが認知されているため
特に若い人は飲み会に対して嫌悪感を持っている人が多いという認識はされていますし、
Twitterなどでは日常茶飯事のテーマです。
なので、オジサン方で開催する方も断られることは承知の上で誘っている可能性は高いです。
「パワハラと言われかねない・・・」など内心思っている物です。
良い時代になりました。最下部に書いた「断る方法」を参考に適切に断っていきましょう。
2. 仕事は結果が評価の対象であるため
次に、結局仕事は「結果」が全てですし、仲良くするだけでは業績が上がると思っている企業はないと思います。
上司のビールが少なくなって注文を忘れたくらいでグチグチ言う人がいても
結果を残していれば、飲み会マナーなんて何も評価に影響がありません。
そもそも結果を残していない人に限って、会社の愚痴を言う飲み会を頻繁に開いています。
そんな人達に飲み会マナーで評価をもらってもしょうがないのです。
3. 翌日には同じ人間関係に戻っているため
飲み会でワイワイ騒いでも次の日に職場に行ったら、
元の人間関係に戻っていることが殆どでしょう。日本人は特に。
つまり、飲み会に参加した所で人間関係は大きく変わっていません。
なので、いつも接している内輪な人との飲み会は断っても何も影響がありません。
自分がそれに染まってしまうと、時間だけが浪費してしまうので注意して下さい。
4. 飲み会を断る方法
それでは、そんな影響力のない飲み会を断る方法について書いていきます。
自分にとって無意味な飲み会を開催する人に嫌悪感を抱く場合があると思いますが、
まず前提として丸く断ることは重要です。
私は単刀直入に断っていたため明らかに印象を悪くしてしまいましたね。
特に日本人は面倒くさいですよね。でも、これは日本人の宿命と割り切りましょう。
そのため、若気の至りでも、即答はせず考えたフリをした後に丁重に断ることをお薦めします。
実体験として、断る際には下記の理由は強制し辛いのでお薦めです。
1.体調不良
使いすぎには気を付けたいですが、体調不良を伝えると誘いづらいです。
その際は医者に止められている理由などを伝えると効果的です。
2.家族の都合
家族の事情を理由にして、断ることができます。
結婚して子どもがいる方は子ども、夫または奥さんが病気、独身の方は親の病気であるなど。
これを述べても、執拗に誘ってくる人は居ません。
知り合いは「さすがに嘘ではないか」と思われそうな程、「親の具合が悪い」のですが、
「それは嘘でしょう」なんて部外者の人は言えませんし、私も言ったことがないです。
3.先約について語る
上記の2つよりも少し言い訳が難しいですが、
予定をチェックするふりをして、すでに先約があることを述べることです。
先約についても、飲み会が入りそうな日はある程度予想できるので、
その前に色々先約の内容を作っていきましょう。
以上、1~3をランダムに使っていきましょう。
当たり前と言ったら当たり前の断り方法なのですが、今回は「非生産的な飲み会ほど断っても
影響はないですよ」ということを理解いただければと思い記載しました。
但し、参加しておくと良い飲み会(私はそれを会食と称しています)は
是非参加してみてださいね。
リンゴ社長