お金が減っていく手を出してはいけない物【5選】

こんにちは。リンゴ社長です。

私は決してお金に余裕がある訳ではないので、消費には気を付けていますが、

お金に余裕がない人に限って消費を我慢できなかったりするのも事実です。

私の場合はお酒がその代表に挙げられます。皆さんはいかがでしょうか。

本日は収入をあげていく上でも重要な「手を出すとどんどんとお金が減っていく物」

について本日ははご紹介します。下記には注意しましょう。

1.酒やタバコ

価格に疑問を抱く人はあまりいないですが、お酒は人気な商品ですよね。

例えば今でも人気の高いビールは、ビール税と言う高めの酒税が含まれています。

税金対策?としてメーカーが発泡酒を作り、消費者の見方をしてくれていますが、

そもそも税金が無ければ、メーカーの努力も必要ないなと思ってしまう程です。

ビールへの税金の成り立ちは高級品であるという理由のようですが、

ウイスキー、日本酒の方が税率は低く、どちらかと言うとビールは

大衆向けなイメージがありますし、アルコール度数も低いですよね。

語弊はありますが、大衆から取りやすい税金なので維持されてるのでしょう。

同様に中々止められない嗜好品の一つで、税金がかけられている「タバコ」も同様です。

タバコは国たばこ税、地方たばこ税、たばこ特別税などの多くが課せられています。

税金を支払うことは素晴らしいことですが、

お金の無い時期の定期的な出費としては、割の合う物ではないと言えるでしょう。

2.家

次は日本で家を買うことです。

戦後の日本の高度経済成長期に「マイホームドリーム」が広まったのだと思いますが、

家への憧れ、安心感は多くの人々の心に存在し、結婚後に特に考えやすい物です。

家は安心感という物を与えてくれるメリットはありますが、

キャッシュで買うことができる人は富裕層だけですし、基本的には住宅ローンを組みます。

そのため、払い終えた時には価値は下がり負債になる可能性が高いです。

自分にはどのようなライフステージが待ち受けているかわかりません。

そして、固定資産税という税金がかかってきますし、いずれ修繕費も必要になります。

お金が潤沢にない内は賃貸にして、努力してお金を稼ぎ始めたら

キャッシュで買うというのが理想の買い方なのかもしれません。

3.車

車も家と同様に、車を買うことで車以外の出費が増えていきます。

車検や保険、ガソリン代、駐車場の料金など自分の車を持っているだけで

使わないといけない出費が増えてきます。

また酒・タバコと同じくガソリンはガソリン税という二重課税がかかっています。

車が生活必需品である生活圏内では時間の節約にもなるため良いですが、

東京などの交通機関が整っている大都市では、カーシェアリングの方が割に合うでしょう。

収入が低い内は手を出してはいけない物の1つだと思います。

4.宝くじ

宝くじは少し悪質な気もしますが、収入が高くない人にマーケティングされた物で、

また国のオフィシャルなギャンブルとも言えるので大体的に広告も出ています。

「今年の一等は7億円!」といった具合に中流階級に夢を与える訳です。

宝くじはパチンコなどと比べても期待値が低く45%くらいと言われています。

勝てる確率が低いギャンブル程、時間とお金の無駄になります。

少額でワクワク感を買えるというのは、エンターテインメント性がありますが、

潤沢に収入がない場合は、まず買わない方が良いでしょう。

(宝くじは収益の40%近くが地方自治体の公共事業に使われるため、一種の税金と言えます。

 そのため、「負けた」とは言え、社会貢献性が高い側面もあります。)

5.テレビ・新聞

昔から御馴染みのサブスクリプションビジネスとしてテレビ・新聞があります。

テレビを所有している場合は現行ではNHKに受信料を支払わないといけません。

また、新聞の契約も毎月かかる出費だということは周知の事実だと思います。

ニュースに関してはスマホから読むことができます。

NHKを中心としたテレビ番組を見ることができないという難点はありますが、

テレビは時間を奪う物でもあるし、収入が低い段階では不要でしょう。

たまに観るエンターテインメントであればYouTubeの動画で済ますのも手です。

新聞に関しては、読みたい時だけ、つまり当日分の新聞のみ買うこともできます。

【まとめ】少しずつ減らしていくことが大事

以上の出費に関しては、一度始めると定期的な出費になることと、

テレビや新聞を除けば、買うからこそかかる新たな税金も発生しています。

税収も取りやすい所から取りたいと思うので、簡単にやめられない物が対象に

なることが多いため、いきなり全てを止めるのは厳しいでしょうから、

全てに該当する人は、少なくとも2つはすぐ無くしてみてはいかがでしょうか。

リンゴ社長