先輩から学べる20代に後悔した4つの行動(反面教師)
こんにちは。リンゴ社長です.
人間の体は人それぞれですが、一般的に20代は人生の中でかなり重要な10年と言われています。
矢沢永吉さんも「20代で苦労した者は30代で夢を見る」旨発言されていたことがあると言います。
20代だとこういう成功者の意見でさえ素直に聞けない「若さ」もありますが、
絶対に聞いた方が良いなと自分の数々反省からも思います。
そんな今日は先人が後悔した20代の過ごし方について書いていきたいと思います。
今から何か行動したい20代の方は、これ読んで反面教師にした方がどんどんと前へ進めますよ!
1.無駄に時間を使うこと(動画視聴や飲み会など)
時間の大切さは色々な人が言っていると思いますが、高校や大学でも何もないのに
ダラダラと放課後に友達と話している人がいたと思います。
私も大学の時は頻繁にオールして飲んでいましたね。廃人のように。
私はふとそれではダメだと、世界の色々な所に飛ぶことにしたのを覚えています。
自分に何かやりたいことがあったり、今の生活に不満を思っているなら、
そういった時間を減らし、自分と向き合う時間を増やし、自分の成長のために時間を使うことが大事です。
友達と飲んでも慰めあったり、自己正当化をしてしまうことが多いと思います。
何もない時の気持ちの良い時間程、後から自分を苦しめることになります。
またそのような習慣や感覚は20代の内に身に付けておかないと、
30代、40代になると行動能力が鈍くなりますから、本当に若い時の習慣化は大切です。
不毛な飲み会や、通勤時間、Youtubeの視聴などは、時間泥棒になりやすいので気をつけましょう。
(あ、男性の場合はポルノも時間を取られますよ!笑)
2.つまらない仕事を続けること(お金は後回し)
つまらない仕事にも関わらず、嫌々続けたことに後悔している人も多いようです。
ここで言う「つまらない」は自分のやりたいことと違う仕事、
ルーティーンばかりで成長ができない仕事等々が挙げられます。
自分に合っている仕事をしている人は成長のスピードも速くて羨ましいですよね。
但し、一方で安易に転職したことを後悔している人もいるので、
明確に何かやりたいことがないのであれば、まず今の仕事から何かを得る努力をした方が
良いのかもしれません。どんな仕事でも学べる物がありますからね。
ここで言う、つまらない仕事は、自分のやりたいことと全く違う道に行っていることでしょう。
20代の内はあまりお金がなくても後で帰ってきますから、
目先のお金を気にしないで、自分にとって大切と思える仕事をするのが大事という意見もあります。
3.不要な浪費や借金
20代はお金の使い方が派手な人もいるようです。
就職すると、バイトからいきなり定期収入が入りますから変わってしまう人も多いのでしょう。
そこで一部には物欲を満たして色々な物を購入したり、ギャンブルにハマったりする人もいるようです。
消費者金融を利用する年代も20代~30代の平均年収と同じくらいの年収の人が多いようです。
もちろんお金というのは色々な理由で急に必要になることがありますが、
物欲やギャンブルのために借りてしまう人も少なくないようです。
今の自分で手に入らないはずの物を買ってしまったら、負の連鎖になりかねません。
クレジットカードの使いすぎも後悔している人は多いようです。
そして、不用意な友達へのお金の貸し借りもトラブルの元なので止めた方が良いでしょう。
今お金をかけるべき物は何か、優先順位を考えると良いという教訓ですね。
4.休日にダラダラと過ごすこと
月曜日から金曜日まで働いている人が多いと思いますが、そうすると金曜日の夜に盛り上がって、
深夜まで遊んだり、夜更かししたりして土曜日はダラダラ過ごす。
こんな生活スタイルを過ごしたことに後悔している人が多いようです。
金曜日の夜遅くの電車が混んでいるのが、それを物語っていると思います。
というのも、成長している人は土・日も仕事のことや自己研鑽に時間を使っていたと知るからです。
その自己研鑽と関係して、読書や勉強をしておけば良かったという意見も多いです。
さらに「知見を広める」という点では、海外に行っておけば良かったという意見も多いです。
皆さんも、これを「うるさい年上の意見」と聞くか、「反面教師にするか」で迷っている場合は
素直に聞くことをお薦めします。
ちなみに私は1の「時間の無駄使い」が今でも悔していることでございます。
リンゴ社長