うまい上司との付き合い方3選

こんにちは。リンゴ社長です。

世の中の悩みを知るため1つとしてYahoo知恵袋を活用することがあります。

WebマーケティングでもQ&Aサイトを見てニーズを見ている方もいると思います。

そこで多い仕事に関するテーマとしては「上司との付き合い方」についてです。

日本のサラリーマンの永遠の課題と言った所でしょうか。

上司と恋愛など中々興味深いQ&Aも多々見ることがあり、恋愛沙汰も意外に多かったのですが、

今回はそんな「上司との付き合い方3選」について書いていきたいと思います。

1.上司には不要な反発はやめる

私が新卒で入った会社の部署の課長は、理不尽で平社員からも嫌われている存在でした。

私も問題がある社員だったと思いますが、ネクタイの締め方を執拗に注意されていました。

締め方というよりワイシャツの第一ボタンを締めないという、少し無茶ぶりでしたね。

同じように締めていない先輩は注意されず、自分だけが注意されていました。

若気の至りで腹を立った私は、先輩と同じようにわざとネクタイを緩めたりして、

課長に対抗していました。私が課長と争っていると、周りは気まずそうにしていました。

当時、周りの社員から「理不尽だけどうまくやることが大事」

とアドバイスを貰いましたが、今ではその通りだなと心底思っています。

結局、上司から違うことでネチネチ言われることになったからです。

その上司は結果的に部下の離職率高かったからか、違う部署に異動させられていました。

このように、下の社員が上司と喧嘩した所で、誰も得しないことが多いですし、

変えるには、さらに上が動かないと難しいです。人事なども活用した方が良いかもしれません。

仕事の進め方に関しても、議論ならまだしも喧嘩するのは極力避けた方が良いでしょう。

飲み会の誘いが面倒だったら、色々な言い訳を考えて断る。

セクハラ、パワハラ被害を受けたら、人事など第三者に報告する。

サラリーマンという仕事は、上司の言うことをスムーズに聞くというのも仕事の1つですし、

新卒採用を行っている会社なら、尚更会社に従順な社員を取りたい傾向があります。

無茶な喧嘩は辞める覚悟ができてからにして下さいね。

2.上司には期待をしない

上司に対して不満がある人は、上司への期待がそれなりに大きい傾向があります。

世の中はメディアに出て活躍しているような立派なサラリーマン上司ばかりではありません。

自分が上司になったことを考えた時に、今の自分と同じ悩みを持った人に対して、

しっかり対応できるかはわかりません。

そのため、上司であるなら「~~~すべき」という考え方は止めましょう。

これは家族との不仲問題でも似ていますよね。「親なら~~であるべき」等。

そういった期待は始めから最初から止めてしまいましょう。

「1.」の上司への反発もそうですが、上司とのストレス等で時間を使うのは

非常に勿体ないし労力も使うので、淡々と仕事をする方が良いでしょう。

上司など役職を考えず「この人はこういう人なのだ」という思考は非常に大切です。

3.上司から学ぶ姿勢を持つ

人となりで自分と合わない上司の場合は、全てがマイナスに見えてしまいがちです。

しかし、上司は何らかの成果を得て上司になっている側面があると思います。

私もそうでしたが、若い社員程、上司の話を聞かずに、

自分の考えを先に言いたくなってしまう気持ちはわかります。

「電話対応は古い」とか「足で稼ぐ営業は古い」等。

それよりも上司が持っている判断基準や経験を学ぶ姿勢がある方が良いです。

というのも、客観的に上司は部下より経験量が多いので、

自分が経験していないことを学べる可能性が高いからです。決して見下さないで下さい。

最後に、サラリーマンがこういった人間関係に労力を使っているのも、

日本の働き方に起因していると思っています。特に日本企業は

外資系企業よりゴールや役割が明確になっていない分、オフィスに行かないといけませんし、

チームと執拗に仲良くやらないといけないからです。

こういった皆様の働き方の手助けになればと、これからも記事を続けて参ります。

リンゴ社長