口だけで行動しない人の3つの特徴

こんにちは。リンゴ社長です。

よく行動している人に対してネットでは批判ややっかみのコメントが見かけます。

否定的なことを書くというのは意外とパワーが必要な行為なので、一部の人だけだが

書いているのだと思いますが、自分のことを棚に上げて文句だけ言う人は一定数います。

それは少数だとしても、行動できている人は尊敬できるけど、

中々自分は行動ができないという人は多くいると思います。私もそうでした。

そんなことから「口だけで行動しない人の特徴」について書いていきます。

1. 時間を大切しない

皆さんは物事を後回しにしてしまうことはありませんか?

私も細かなか掃除など面倒くさいことは後回ししてしまうことが沢山あります。

面倒くさがりなのは人間の本質だと言って納得させていましたが、そういった小さなタスクを

片づけないことによって自分の時間がどんどんと無くなっていくことに気づきました。

本来自分がやりたいことのために費やす時間を確保することを怠っていたのです。

これは小さなタスクを処理する時間だけではなく、小さな誘惑も同じで、

友達と飲んでいたら、楽しくなってしまい、難しいことを考えるのも面倒だしと

ダラダラと時間を過ごしてしまうなんてこともありました。

逆に時間が貴重な物と気づくことで、行動をすることも可能となります。

時間の終わりは「私達の死」を意味しますが、今の自分に不満がある人にとっては

今の生活のままで死んで良いかと考えた時に、自然と行動を起こすと思います。

2. 言い訳が多い

結局、行動しない人というのは言い訳が多いです。前述の「時間を大切にしない」と共通しますが、

言い訳として多いのが、早めにやるべきことなのに「明日やろう」と思うことです。

これを何度も行うとズルズルと行動ができなくなってしまうので要注意です。

私達の若いと言われる世代は上の世代の政治について文句を言うのに、政治に参加しない人が多いです。

やはり行動しないと、ただの言い訳となり現状を変えられないのは薄々気付いていると思います。

また、周りも優しいというのか、あまり口を出さないというか、言い訳を聞いてくれる人が

多いのも自分を行動しない人間にさせるので注意が必要です。

「あ、自分は言い訳をしているな」と気づくようになるまでは時間がかかりますが、

自分の行動を一週間単位で振り返ると、よりそれが鮮明になって解ってきます。

やはり自分を直してくれる人は最終的には自分しかいないということは理解した方が良いでしょう。

3. 他人を批判する

冒頭にも書きましたが、他人の批判が多い人も行動しない人の特徴の1つです。

会社でも仕事をしていない人程、社内の人間に対してアレコレ言っているのと同じです。

人間は自分が嫌いな人に対しては、視野にも入ってこないくらい無関心になります。

しかし、他人を批判をするということは、その人に関心があるということになります。

行動しない自分がいることを内心気付いているものの、そんな自分を擁護する行為が

成功している人などへの批判となります。本来、成功している人を否定した所で、

自分を守るだけで自分の現状を変えることはできないことは簡単に理解できるはずです。

私も自分と似た分野で活動している人を見ると、「くそ・・」と思うことはありますが、

安易にその人を批判してしまったら、自分の道も否定することになるので気を付けています。

以上行動しない人の3つのパターンは記載しましたが、自戒をこめて書いています(笑)

最近、行動できていないなと思う方に参考になればなと思っております。

リンゴ社長