労働者(サラリーマン)から資本家になる第一歩
こんにちは。リンゴ社長です。
私は現在サラリーマンを続けつつ、自営業を始め、少額で投資を行うという
「中途半端」に行動しているだけなので、説得力に欠ける記事にはありますが、
本日は労働者(サラリーマン)から資本家になる方法について書いていきたいと思います。
サラリーマンの仕事もやりがいだとか、自主的に行動して自分を洗脳しておくと
そこまでストレスがなく逆に楽だなと思ってしまいますが、
株主の力が強く、経営方針が変わり、今まで頑張ったことが報われないことも多く、
私は「やはりサラリーマンは弱い立場だな・・」と気持ちが下がることも多々あり、
副業から自営業を始め、少額で投資を始め、変えていくことにしました。
1.サラリーマンは稼げない仕組みにいることを認める
そもそもサラリーマンは稼げない仕組みに置かれています。
中には外資系など歩合制で結果を挙げた分だけ給与が上がる会社はありますが、
経営者や資本家と比べて稼げる額には限度があり、富裕層にサラリーマンは少ないです。
ホワイト企業の場合は良い塩梅で給与が設定され、サラリーマンは適度に週末にお酒を飲んで
自己満足できる時間やお金を与えられています。(私もよく満足していました・・)
この微妙なバランスが労働者として維持させるコツなのかもしれません。
とは言ってもサラリーマンの仕事も、全てが社会的価値を与えているかと言うと別問題です。
本人は頑張ったとしても、顧客のためになっているか不明な仕事は沢山あります。
そのため、サラリーマンの給与が会社の利益と関係がないのも理解はできます。
すると、深く考えると、なぜ頑張るのか。上司のため、お客様のため、資本家のためか。
生活のためにお金を稼げないといけないため日々働きますが、
深く考えると適度に働いた方が良いのではないか、と思ってしまいます。
つまり、サラリーマンは株主と違い、会社の利益を直接配分される立場にありません。
毎月の給与が保証されているメリットがある分、時間を売っている存在です。
かと言って、私はサラリーマンという立場なので本来考えなくても良い筈の
会社の経営状況も心配しながら、売上をあげるために仕事をしていました。
こうやって会社のことを経営者目線で考えているサラリーマンも多くいると思います。
そういう人程、サラリーマンだけでなく、資本家も向いていると私は思います。
2.労働者と資本家には明確な境界線が無いことを知る
この労働者(サラリーマン)の仕組みに疑問を感じてきたら、
自分が手っ取り早く資本家になってしまうという方法があります。
マルクスが生きていた時代のような労働者と資本家という境界線は薄れてきているからです。
というのも、インターネットを通して誰でも投資がしやすい環境が整っています。
インターネットで証券口座を開設できますし、少額投資も可能です。
24時間同じ情報にアクセスできます。株主になることは資本家への一歩です。
また、中小企業を買い取るサラリーマンも多く存在していますよね。
このように労働者と資本家の括りは薄れてきています。
資本主義のルールに置かれている自分の労働者という立場に疑問を抱いたなら、
少し投資を始めてみるなど、少しずつ変えていくことが大事です。
いきなり今働いているサラリーマンの仕事を辞められない人も多いですからね。
3. 副業を始めて見る
私がお薦めするのは、会社をいきなり辞めて起業をせず副業から事業を始める方法です。
20代前半など若い人だったらやり直しが聞くので、いきなり起業が手っ取り早いですが、
30代にもなると行動も鈍くなり、リスクを取りづらくなる人が傾向として増えます。
ましてサラリーマンの立場に疑問を持たず働き続けた人は、いきなりマインドを変えるのは難しく、
何かやりたいことが明確にないと起業ができないでしょう。
こういった人には副業から始めることをお薦めします。私も現在そうしています。
副業で初期投資が少なく始められる物として「転売」「アフィリエイト」があります。
これはネットビジネスと言われることが多く、多くの成功者も薦めています。
もちろんライバルが多いため大きく稼ぐというのは大変ですが、
副業としては入りやすいでしょう。(私はアフィリエイトは始めたばかりですが。)
副業も月10万を稼げるようになると、少しずつ安心感が生まれます。
副業がない時はサラリーマンの仕事でしか稼げないため、不安になりますし、
株に投資するにしても微々たる金額を投資するしかできませんからね。
一方、副業でアルバイトは労働時間を増やすだけなので、おススメできません。
不労所得を徐々に増やし、投資家へ転身できたら本当の資本家になれるかもしれません。
4.サラリーマンのメリットを捨てる覚悟を持つ
下記の記事にも書きましたが、サラリーマンには多くのメリットがあります。
サラリーマンは、適度な休みを得られ、適度な給料が支払われる仕組みになっています。
(正規雇用や非正規雇用という差はもちろんありますが)
しかし、副業をする場合は週末の土・日という休みを捨てる覚悟が必要ですし、
サラリーマンの仕事が終わった後の疲れた状態で、副業の仕事をしないといけません。
また、サラリーマンの給料は経費を意識しなくて良いため、粗利100%の給与が貰えます。
ただ副業も投資も自分の身銭を切る必要があります。つまり元本保証はあり得えません。
そういったリスクを取らなくても良いサラリーマンの生活を捨てる勇気が必要です。
私は資産家の子どもだったらなと不都合な真実として感じてしまう時がありますが、
自分の人生は自分で変えるしかないため、この資本主義のルールで上に行くためにも、
日々努力していかないといけないと考え、行動しています。
リンゴ社長