上手に目標を達成する方法

こんにちは。リンゴ社長です。

勝敗は勝負以前の準備の時点から決まっているとよく言われています。孫子の言葉でしょうか。

私は逆に見切り発車で物事を始めてしまうことが多く、途中から違う方向を歩んだり、

ずるずると作業を進めてしまうことがあります。

皆さんも、新年に立てた目標がいつの間にかに忘れてしまったという経験はありませんか?

今日は私の反省も通じて「上手に目標を達成する方法」について書いていきます。

1.まずは心の底からやりたい目標を考える

私は物事を継続させることは得意な方だとは思っていますが、

目標が曖昧だと、その作業をしていることだけに酔ってしまうという難点がありました。

皆さんも、いつの間にか手段が目的になってしまったことはありませんか?

例えば、勉強することではなく、学校に行くこと自体が目的になってしまったり。

実際起業をする目標があるけど、起業準備のための勉強が目的になってしまったり。

このように目標は、日々の細かい課題によって忘れてしまうものです。

そこで忘れないようにするためには、

・2年後までにサラリーマンの収入よりも多く副業で稼ぐ

・仕事しながら世界中を旅をしたい

・イケメンと付き合いたい

などのように、自分が心からやりたいと思っていることが重要です。

そうしないと、日々の忙しい、小さなタスクが表れて目標が忘れてしまいます。

また、夢や目標は教育やメディアによって作られてしまっていることも多いため、

「心の底から」という所が、本当のモチベーション維持につながるのです。

2.タスクを洗い出して実行する

大きな目標が決まったら、それを達成するためのタスクを詳細に洗い出しましょう。

これは本を読んで見つけても良いですし、最初は直感で考えていることでも良いです。

直感とは「自分の思うタスクは、自分がこうすれば目標が達成する」と思っていることです。

そして、書き出した後は1つ1つタスクを減らしていくことが重要です。

Jootoなど良いタスク管理ツールは沢山ありますので活用するのも良いでしょう。

もちろん自分が思っているタスクが間違っている場合もありますが、

それはいくらでも修正が効きますし、多くの人が軌道修正しながら成長しています。

また、目標が壮大過ぎる場合は、目標を大分類・子分類に分けることも良いでしょう。

そして、それぞれの目標にも達成時期を記しておきます。

そうすることによって、達成するまでのスケジュール感が体感できます。

3.一週間を振り返る場を設ける

自分が立てた目標を振り返ることも重要です。これを「改善」と言うのでしょうか。

事前に一週間の目標として設定したタスクが終わっていることは前提ですが、

次の週にそれ以上にもっと良く改善できない点がないかも考えます。

自分が設定したタスク自体も達成できていないことは、たまにあるかもしれません。

その場合は落ちこまずに次週に持ち越しするのも良いでしょう。

あまりタスクを書き出すと、できなかった時の自己嫌悪が増えるので、

優先度合いの高いタスクを中心に設定し、それを終わらせていくことが重要です。

話を戻すと、タスクを全て終了した後に改善する必要がある場合の戦略は、

自分の頭だけでは考えるのが難しいので、本を読み、人のアドバイスを聞くのも効果的です。

私は人のアドバイスを聞くというのが苦手で、遠回りすることが多いです。

また、日々忙しいという言い訳をして一週間を振り返れなかったこともありました。

うまく振り返り、後は人のアドバイス等を参考にしながら戦略的に

次の週一週間のタスクを洗い出すという作業が目標達成には不可欠だなと思います。

諦めずに頑張っていきましょう!

リンゴ社長

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