ニートでも再就職できる理由【諦めてはいけない】
こんにちは。リンゴ社長です。
私は新卒で仕事をしていましたが、遊びたくなり途中でニートをしました。
私がニートしていた頃、再就職は難しいんだろうなと負の思い込みがありました。
しかし、実際はニートをする前の職場よりも、良い職場に行くことができました。
私と同じように「働きたいけど、ニートの自分が働くのは難しいのではないか」と
思い込んでいる方もいるでしょう。しかし、全く問題はございませんので、
今日はニートでも再就職ができる理由について書いていきたいと思います。
1. 人手不足なので選ばなければ職はある
私が学生の頃はリーマンショック直後に就活していたのもあり、学生の就職率がとても悪く、
就職浪人している学生も多くいました。大学側も学生の就職率を上げたいものだから、
授業料を減らして彼らを在籍させる処置を取るくらいでした。
しかし、ニートをした後は売手市場と言われ始め、私は真逆な経験をすることになります。
もちろん、新卒の時は大企業ばかりに目が行き、仕事を選んでしまった所もありますが、
ニートで遊び終えた後は、求人の幅がかなり広がっているなと実感したものです。
今も人手不足なので、仕事を選ばなければ働くことには困らない社会です。
特に若ければ、その仕事の幅も広がっていきます。大都市は尚更です。
ここで重要なのは「自分がニートである」であったり、「経歴にブランクがある」と
自分を下に見て、可能性を縮めるという行為をしないことが重要です。
サラリーマンの仕事は給料に差がないことからして、そんなに特別な仕事ではないです。
2. 海外旅行ニートはなぜか評価が上がる
私が会社を辞めてまず遊んだことと言えば、世界をあちこちと旅行したことでした。
旅行のために計画的に最初に入っていた会社で貯金もしていたのも事実です。
何カ月という形で長期で旅行していたのもあって、英語も徐々に話せるようになり、
色々な国を見たことから、どんな国の人でも気にせず話せるようになりました。
こういった経験は、日本で日本人相手にずっと仕事しているサラリーマンでは
得られない経験をすることができます。会社は漠然とグローバル化を意識していますし、
漠然と国際感覚がある社員を雇いたいと思っている所が多いです。
また、日本人の多くは外国について詳しい人を尊敬していくれる部分もあります。
そのため、大学生で就職したくない人は休学して海外旅行することをお薦めします。
旅行にはお金がかかるので、バイトをしないといけないデメリットはありますので、
ニートとは言ってもアルバイトや仕事をしている期間が少し必要にはなります。
また、遊びでも「海外を放浪していた」というのは意外と食いつかれますが、
単純に「遊んでました」と言わず、良いように、高尚に語ってください。
3. 就職エージェントに登録する
日本でも最近は新卒一括採用を疑問に抱く人も増えてきました。
新卒一括採用は教育の時間を要すことから、1つの会社に長く勤めることが
前提の制度でもありますので、ある意味で「敷かれたレール」となります。
そのため、1回でも道を踏み外したら、自分の生活が危ぶまれるのではないかと
思っている人も多くいます。そのため、多くの日本人は不安で、我慢しています。
しかし、その思い込みを一旦外すことが重要です。私もその思い込みがありましたが、
どうしてもお金が必要になったので、その時初めて就職エージェントに登録したのでした。
そうすると面接は自分次第にはありますが、あらゆる求人を見つけてくれます。
彼らも就職先が決まれば報酬が貰えるので、早く動いてくれますし、
落ちたことは担当者に言いづらいですし、頑張らないといけないと思えます。
そして、彼らはプロなので就職する本人よりも自分に合った会社を知っています。
一部、職種を気にする人もいると思いますが、私は正社員としての採用でしたので、
諦めるより前に就職エージェントやハローワークなどに相談することから始めましょう。
動かないと何も始まりませんからね。
リンゴ社長