新入社員が圧倒的に成長するため方法
こんにちは。リンゴ社長です。
ベストセラーの入社1年目の教科書という本がありますが、
こちらをざざっと読んだだけですが、確かに入社一年目には読んだ方が良い、
また自分も早めに読んでおいた方が良かったなと思える物でした。
そんな本日は新入社員が圧倒的に成長できる方法をあらゆる誘惑のリスクや
実体験も交えながら書いていきたいと思います。
(尚、本記事は本の内容とは一切関係ありません)
入社1年目の教科書1.素直に取り組む
そもそも日本は「新卒一括採用」という、ある意味で専門性が無い学生も含めて
一律で会社が雇ってくれて、かつ職場が人材を育てているという文化があります。
つまり、社会保障と同様に、日本では会社が教育まで面倒を見てくれます。
このような背景から、まだ仕事もできない専門知識もない立場でありながら
与えられた仕事をせずに自己主張だけが達者な新卒がいたら「使えない」と思われます。
そのため、結果が出るまではプライドを捨て「素直」になることをお薦めします。
「素直」になることで、「この仕事やりたくないな」など無駄に自問自答する時間が減るため、
結果としてパフォーマンスが良くなります。あなたが現在、優秀な人材である確率よりも、
上司やお客さんなど仕事の経験が長い人の方が仕事ができることはほぼ確実です。
「俺はイエスマンじゃない」など、そういった気持ちはもちろんわかりますが、
結果が出ない中でそういった考えをもってしまうと、より結果が出なくなります。
自分を特別な存在ではないと意識することで、辛い所もありますが、後からわかることです。
居酒屋で「自分は優れてる」など自慢話をする年配を見て嫌になりませんか?それと同じです。
※但し、セクハラなど度が過ぎた理不尽な要求は拒否して下さい
2.他の仕事と比較しない
今は情報過多なので、色々な仕事の様子を簡単にYouTube等で知ることができます。
港区に住むのがカッコいい、金持ちがカッコいい、~~業界はカッコいいなど
しかし、20代前半の内は合コンに誘われないからと気にしないで、
今取り組んでいる仕事をより付加価値をつける努力の方が次につながるでしょう。
現にカッコいいと言われる〇〇業界に行った所で、競合がある訳ですから、
目移りしやすい環境はどこに行ったってあります。そのため自分の仕事を肯定することが大事です。
またビジネスでは、孫子の兵法ではないですが無駄に競争しないことが大事なので、
仕事をするマインド的にも人の環境と比較をしないというのは重要です。
どんな仕事も付加価値をつけることが重要になってくるので、その癖をつけると
一段と成長ができます。どんなに単純な仕事と思われるような仕事であっても、
少し工夫して上司に結果を見せることで、付加価値をつけることができますからね。
3.レスポンスを早くする
ミスをすることは誰でもあるので、仕事が沢山あっても、1つのことに慎重になり過ぎずに、
「レスポンスを早くする」というのが、成長につながるでしょう。
レスポンスを早くすることで、自分も相手も時間を有効に使えます。
私は新卒の時はレスポンスが遅く、大きなミスをしていまうことがありました。
この反省から、嫌なことでも上司への報告を早くするなど早いレスポンスは重要です。
レスポンス早く「わかりました!やります!」と言う新人は元気よく映るので、
それだけでも上司からの信頼感は増すでしょう。
また、レスポンスを早くすると、色々と仕事を頼まれるようになるため成長につながります。
このように、新人の内はプライドを捨て、レスポンス早く、目の前のことに取り組むことが
圧倒的に成長するコツとに言えます。
そして、その後に給与やボーナスやその他評価によって自身の成長を感じられた時に
本当に正しいのかを自問自答して、根回ししたり、業務を改善したり、転職を考えたりと
余裕をもって次のステップに行くことができます。そして、これは若い時の特権です。
この時期を逃すと、プライドが邪魔して巻き返すのが本当に大変ですからね。
私は偉そうに書いていますが、元はダメダメでこの考えを持つことで変わりました。
リンゴ社長