自分からできる3つの働き方改革

こんにちは。リンゴ社長です。

「働き方改革」「働き方改革」と2019年6月の現在も叫ばれておりますが、

働き方改革はどちらかというと仕事が楽しい人に向けてというより

辛いサラリーマンを助けるための改革として使われている気がします。

そこで、本日は自分自身で改革できる以下の3つの方法を書いていきます。

1. 満員電車を回避する

これは都市圏(東京、大阪、名古屋等)に住んでいる方に限定されますが、

在宅勤務が許されない会社では、満員電車が仕事を辛くしている可能性は大いにあります。

私は満員電車に毎日乗らないといけない状況は何とか避けていますが、

電車通勤していた頃と比べるとQOL(クオリティオブライフ)が向上しました。

例えば、電車に乗らないと、多くの人と接しなくて良いので仕事後すぐに開放感が得られます。

また「電車に乗る」ということはオフィスから帰宅するまでに時間がかかります。

その時間を減らせるため、時間を有効に使えます。

家族がいると難しい部分もありますが、会社の近くに引っ越しする価値は多いにあります。

乗り換えで利用する主要な駅等も寄らないので、

グダグダ続けている飲み会も避けられるかもしれません。

2.自主的に行動する

会社組織は全体最適を考えるため、個人に裁量が与えられているとしても、

その裁量には限りがあります。また、大きな企業程、裁量が与えられていない場合も多いです。

ただ、そこに絶望はしてはいけません。

人間は仕事の内容はもちろん重要なのですが、どんな状況下でも

「自主的に行動すること」でどんなこともやる気が出てくる性質があります。

「好きなことを探すより、まず行動して好きになれ」とよく言いますよね。

「働き方改革」とは逆説的ではありますが、自分から仕事を率先して引き受けると、

その業務の大変さはありますが、自分から選択するということは責任感も感じて、

やる気が出るものです。周りの評価も上がり信用も上がるかもしれません。

人からの指示だけで動く仕事では、好きな分野でもやる気が出ません。

なので私はもう1人の自分は疲れたからサボりたいと思っていても、

率先してやるようにしています。それは仕事をしている時間を充実させるためでもありました。

3.マルチタスクをやめる

サラリーマンの方は特に、自分の担当外の仕事と思っていても断れないため、

日々多くの業務に追われているかと思います。

やけに忙しくさせる物が色々なインターネットツールです。

今ではどんな国でもインターネットにつながります。

気付いたらメールの受信やSlackの通知の度に反応して、対応してしまったり。

つまり仕事には寄り道を誘惑するシチュエーションが増えています。

昔は出張の後は、メールもないため、気軽に飲んでいたのかもしれませんね。

なのでメール等が気になっても、今作業していることがキリが良い所、

また、メールを読む時間を決めて処理するというのは集中力が高まるため充実します。

複雑に見えること程、意外とシンプルだったりします。

そして、シンプルに考えるとストレスも軽減します。

もちろんオフィスにいたら電話や同僚から話しかけられることはあると思いますが、

極力可能な所からマルチタスクをやめて、1つ終わったらその次と対応してみては

いかがでしょうか。パズルのように気持ちが良いと思います。

皆さんも、今日の自分からできる働き方改革を実践して頂けたらなと思います!

リンゴ社長