日本の富裕層増加と年収格差の対策
こんにちは。リンゴ社長です。
人は「自分と同じ程度の年収の人と付き合う」と言われるため、
私の周りにも富裕層が増えたという話は全く聞かないのですが、
野村総合研究所が調査した結果により、以前日本の富裕層が増加していることが話題になりました。
今日はそんな日本の富裕層が増加する中で、
「年収格差への対策」について書いていきたいと思います。
富裕層の増加に見る投資の重要性
ここ数年の富裕層の増加は、企業の役員報酬の増加等もあるようですが、
アベノミクスにより資産を増やした人(投資家)が増加した、
つまり資産運用の結果が表れていると言われています。
富裕層が増加することは、(高所得者の所得税率が下がった歴史があるものの)
日本の税収が増えるので良いことですが、貧富の格差は気になる所です。
大半の人の収入は労働収入が多いで、この労働収入は中々上がっておりません。
富裕層の増加の貧富の格差が広がることは別テーマだとは思いますが、
投資によって資産が開くことからすると、投資の重要性が読み取れます。
私もコツコツ毎月数万円を株に投資する地道な投資をしてきましたが、
現在までを振り返ると元本よりも資産を増やしてはくれています。
平均的な労働収入だけでは投資するお金はたかが知れていますから、
富裕層程稼ぐことは難しいですが、この投資家が富裕層として増えたことの
背景から学べることは僅かな金額でも投資意識を持つことだと思います。
そもそも収入格差がある理由とは
そもそも収入格差がある理由としては、
①大企業と中小企業の間に年収の差がある
②年功序列による年収の差がある
③男女の雇用機会による年収の差がある
④正規・非正規による年収の差がある
⑤投資できる資金の差がある
という物があげられると思います。
富裕層が増えたことで開いた格差としては、⑤の投資できる資金の差でしょう。
やはり投資できる額が多ければ多い程、資産を増やすことができます。
その他の①の大企業と中小企業による差、②の年功序列による差、
③の男女の雇用機会による差、④の正規・非正規による差も労働収入による差です。
富裕層との格差よりも、この中での格差の方が生活に直面するため切実な問題です。
しかし、これらは副業によって解消していくことができます。
まずは副業で10万円を稼ぐ。10万を稼ぐことで、これらの差を解消する一歩になるでしょう。
そのため、当ブログでは副業について、いくつか取り上げていきます。
3.「時間の格差」には一番気を付ける
お金持ちは有力な情報が持っているため、人脈が必要と言われますが、
自分が何も持っていない状態では、そのような人脈に加わっても何も生まれません。
まずは情報格差というよりも、時間の格差を解消していくことが重要だと感じます。。
例えば、労働収入中心の場合は、1日の大半の時間が拘束されます。
そのため、拘束時間以外でどれだけ未来に投資できるかで収入格差が縮まります。
投資に関する勉強も時間が必要ですし、デイトレードをやりたいと思っても
会社に行って仕事をしていては、本格的にデイトレードに参入できません。
また、副業に向けた準備も同じです。ある程度の収入が得られるまでは、
一定の時間が必要となります。アフィリエイトなんかも1年程の集中して
投資する時間が必要な世界ですよね。
このように労働収入による生活がカツカツな場合、時間を売ることが
必要なことがありますが、安易にアルバイトなどの労働収入で時間を使わず、
勉強などコツコツ副業を行うなど、未来へ投資するための「時間」を用意した方が
いずれこのような富裕層に近づくのかもしれません。
このように、収入だけでなく「時間の格差」も意識しておくべきだと思います。
リンゴ社長