仕事が忙しい!でも睡眠時間を確保する簡単な3つの方法!
こんにちは。リンゴ社長です。
皆さんは睡眠時間を多く取れていますか?寝ても疲れが取れないということは無いですか?
日本人の平均睡眠時間は約7時間半とも言われています。
しかし、上記の平均時間は全年齢対象で、かつまた土・日も含まれた時間です。
サラリーマンの人達の平日の平均で言うと約6時間ともいわれています。
これは世界的にも低い数値のようです。睡眠時間は短くて大丈夫という話もありますが、
多くの人にとっては健康を害します。これが労働生産性を落としているのかもしれません。
仕事のパフォーマンスを良くするためには、平均睡眠時間の7時間半は確保したい所です。
そんな今日は実体験も含めて「睡眠時間を確保する簡単な方法」について書いていきます。
【始めに】睡眠のメガニズムを知りましょう
色々な学説はあるものの、一般的には レム睡眠(浅い眠り)とノンレム睡眠(深い眠り)
が約90分の間に起こると言われています。そして、この90分を繰り返します。
例えば深い眠りの途中で起きないといけない場合は、気怠さが残ります。
平均睡眠時間の「7時間半(450分)」というのは90分の間隔を
丁度5回繰り返しているので理にかなっている時間とも言えます。
個人差はあるものの、こういった体のリズムがあることを知っておくと良いでしょう。
また睡眠不足による弊害は、マイナス思考になりメンタルにも悪影響を与える所か、
仕事のパフォーマンスも悪くなるので、ほとんどの人にとって良いことはありません。
ショートスリーパー術や自慢げに睡眠不足アピールをする等も止めましょう。
では、この睡眠時間を確保する方法について次から書いていきたいと思います。
1.スマホを絶つ
現代社会では、可処分所得ならぬ「可処分時間」という考え方があります。
それは人が自由に使える時間のことです。
特にスマホの誕生から、この時間の奪い合いが業界を越えて激しくなっています。
・彼氏、彼女とLINEする時間
・スマホゲームをやる時間
・YouTubeやNetflixを見る時間
・こういったブログを読む時間
・男性の場合はアダルトサイトを見る時間
このように、スマホ1つ取っただけでもアプリが多くの時間を奪い合っています。
つまり、スマートフォンを利用するとキリがなくなります。
多くの人がベッドや布団までスマホを持っていき、ダラダラ見ていないでしょうか。
これは時間を浪費しかねません。寝る1時間前はスマホを絶つことが良いでしょう。
もし眠れなかったら、一旦起きてスマホを触っても良いと思いますが、
ダラダラ使うことを避けるだけで、30分~1時間と言った時間を睡眠にあてられます。
また、スマホから発せられるブルーライトなども睡眠の質を下げるとも言われています。
2.勤務地の近くに住む
サラリーマンの場合で、多くの時間を費している行為は「通勤時間」です。
当たり前の話ですがオフィスが家から遠いとその分、早く起きないといけません。
一方でオフィスから家が近い人は、遠い人よりも早く起きなくても良いです。
このように通勤時間による睡眠時間格差は実際に起こっています。
電車で寝れる人はまだ良いですが、満員電車が多いですから現実的に難しいですよね。
職場の近くに住むことを奨励している会社は、交通費削減以外に
労働生産性を高めようとする狙いがあるのかもしれませんね。
3.昼休みの活用
分刻みで動いているイメージのある忙しい政治家、経営者、芸能人などは、
移動時間に睡眠を取っているようです。つまり仮眠を活用しているようです。
サラリーマンの場合は、昼ご飯はそこまで楽しまなくても良い代わりに
早めに食べて机で仮眠を取るのも良策でしょう。
昼ご飯は最短10分で食べ終えられますから、50分は睡眠を取ることができます。
20分だけでも仮眠は効果があると言われていますよ。
【終わりに】睡眠改善方法
私は不眠症に似た症状を経験したことがあり、寝るために試した方法がありましたので、
そのいくつかを最後に紹介していきたいと思います。
・睡眠に良い飲み物を飲む
これはホットミルクなども効果的と言われています。その他、カフェインが入っておらず、
皆さんが癒される飲み物、スープを飲むと良いでしょう。
・アルコールを摂取し過ぎると睡眠が短くなるため要注意
いわゆる「寝酒」という行為がありますが、早く眠れる一方で睡眠の質は低下します。
人によっては睡眠の途中で起きてしまうこともあるでしょう。
そのため、睡眠不足な時は飲み会には参加せず、取り合えず寝ましょう。
・すぐ寝れない時には、ストレスが溜まるため起きることも重要
かと言って、今まで5時間睡眠だった人が、急に7時間半に戻すことは難しいでしょう。
私の経験からすると、少し時間に余裕ができてザワザワする気持ちになりました。
そうするとダラダラとスマホを触ってしまうのですが、
布団に入ってすぐ眠れなければ、取り合えず起きるというのは効果的です。
無理に寝ようとせず、徐々に睡眠時間を増やしていくことも大事です。
・寝ダメはしない
「寝ダメ」とは平日の疲れを一気に祝日に解消する方法で、
土曜日だけ10時間だとか寝てしまう方法です。睡眠負債を解消する術ですが、
副作用も多いようです。特に次の日の生活習慣が乱れるのも問題です。
次の日はまた夜更かしして、体内時計を乱し、月曜日がまた睡眠不足で始まる。
そうするとまた睡眠負債を発生するループを発生させてしまいます。
以上、皆さんも疲れやすいなと思ったら上記のことを気を付けてみて下さい。
リンゴ社長