マルチ商法に騙されないための5つの方法

こんにちは。リンゴ社長です。

副業を始めたり、社外の人との交流を活発に行ったりしていると

マルチ商法に勧誘されるケースが次第に増えていくと思います。

実際に新宿のカフェでコーヒーを飲んでいると、多くの勧誘が行われている所を目にします。

しかし、マルチ商法と関わることはあなたの人生にとって時間とお金の無駄になりかねないので、

本日は「マルチ商法に騙されないための5つ方法」について本日は書いていきたいと思います。

1.独立志向があることはあまり言わない

私は一度だけマルチ商法の勧誘を受けそうになったことがありましたが、

それは自分が自営業を行い始めた時でした。友達の友達が私が自営業をしていると知ると

「自分で稼いですごいね~」と褒められつつ、すぐ話を変え「こういった仕事には興味がない?」と

自分の事業とは全く別の分野の仕事を紹介されました。

内容が化粧品ということもあり、その名称を聞いてみると、マルチ商法で名高い物でした。

恐らく私が自営業のためにお金に困っていると思っていたのと、独立志向があることで、

自分の力で稼ぐことを謳うマルチ商法の標的になったのかもしれません。

直接自分の仕事と関係のない人には、自分が自営業や仕事の話を伝えない方が無難です。

怪しい人も含めて色々な人が儲け話を話しかけてきます。

独立志向がある人は、特に最初の頃に誘われやすい環境にあると言えます。

2. 絶対儲かる話はないと自覚する

まず、「絶対に儲かる」という話をしてくる人の話は聞かない方が良いでしょう。

相手の立場であったら、絶対に儲かる話は他人にはしないことは想像できるかと思います。

また、マルチ商法では「金持ち父さん貧乏父さん」の本が多用されていると聞きます。

この本自体は問題ないのですが、「不労所得」について言及するために利用されているようです。

「つらいサラリーマンの労働収入」を否定し、不労所得を促すのが目的です。

(マルチ商法自体が不労というより労働に近いと思うのですが・・。)

株価が読めないように、市場に「絶対」はないため、絶対に儲かる方法もあり得ません。

「絶対に儲かる」という謳い文句は誇大広告として問題が起こるレベルですが、

特に今の仕事について不満を持っていると、こういった甘い話に釣られてしまいます。

時間を無駄にしていることに気づいて早々に話を切り上げましょう。

仕事は誰もが不満の1つや2つあるので、仕事で解消していきましょう。

3.マルチ商法を行っている会社の情報を知っておく

「マルチ商法 会社」、「ネットワークビジネス 会社」

と検索すると多くの評判サイトや考察サイトを見ることができます。

トップ3の名前やその分野を知っておくと、会話の内容から早めに防止できるでしょう。

(ご参考サイト)ネットワークビジネス会社一覧まとめ

https://uguisu.skr.jp/side_business/network_business.html

全てインターネットの口コミが正しいとは言い切れないかもしれませんが、

知っておくのと知らないのとでは、心構えが変わります。

今ではYouTuberなどもマルチ商法の専門家が登場しているくらいです。

マルチの情報を提供してお金を稼ぐのは新しい方法だなと思ってしまいますが(笑)

4.価格設定が高額になっていないか確かめる

マルチ商法は、市販の物よりも高く売っていることが多いです。

高くしないとそもそも儲からないからです。

そのため、有名人が愛用しているだとか、「凄い」成分が含まれているだとか

あれこれと魅力について一方的に語られたら、耳をふさぎましょう。

商材としては正直な所、本当に必要な物はないことが多いかと思います。

また、こういった高価な商材は売れない時に大きな在庫リスクとなります。

在庫を抱えるリスクについてマルチ商法を勧誘する人は語らないので、

マルチ商法の下にいる人達は必死に勧誘をしているとも言えるでしょう。

5.「ホームパーティー」には警戒する

日本はホームパーティーという文化が根付いていませんが、

根付いている人は海外に慣れている人か、マルチ商法を行っている人達でしょう。

ホームパーティーには、マルチ商法で稼いでいる「凄い人」がいて、

その周りにいる人達がもてはやすため、勧誘されている人の感覚を鈍らせます。

この人は本当にカリスマ的な人間なんだ、、私もここで頑張ってみようという気に

なったら要注意です。ホームパーティーに「会わせたい人がいる」と言われたら怪しいですね。

しつこい勧誘にあったら

私は普段からマルチ商法をネタにしたりしてるため、そういった人は近寄りません。

しかし、人が良い人は断りづらいため、相手がエスカレートし出すかもしれません。

特に旧友などに勧誘されると、断りづらい所がありますよね。

しかし、その友人もどこか洗脳されているだけかもしれないので、あまり気にせず、

普通の話はして、勧誘をしてくることだけを無視することに徹しましょう。

それでも、しつこい勧誘にあっている場合は消費者センター(下記)に

相談することをお薦めします。対策を教えてもらえます。


全国の消費生活センター等_国民生活センター

これから仕事を通じて成長を考えている方はマルチ商法の言う成長に振り回されず、

自分の人生を生きて、今ある環境を少しずつ改善していきましょう!

リンゴ社長

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