【副業】休日の誘惑に惑わされない3つのマインド
こんにちは。リンゴ社長です。
私は初めて副業した時は、いわゆる「せどり」を行っておりました。
そして、ブログによるアフィリエイトのため、毎日記事を書き続けたりしていました。
もちろん「副業」とは一番時間を費やしている「本業」の時間外に仕事をすることを指し、
本来は休憩している時にも働かないといけないことを意味します。
何よりも一番きついのは休日でしょう。社会全体が休日の雰囲気に包まれますからね。
そこで私も実際に気を付けている「休日の誘惑に惑わされないマインド」について本日はご紹介します。
1.そもそも何のために副業をするのかを明確にする
まず目的を明確にした方が良いです。そもそも、なぜ副業を行おうかと考えていることです。
今の日本ですと最低限の生活(飢え死にしない生活)が遅れる社会システムができあがっていますし、
現状は本業だけやっていても何とか生活ができる仕組みのため、モチベーションは特に重要です。
人間は怠惰なので、自分の会社が存続できるかわからないとはわかっていても、
目の前に食べ物や給料があると、そんな不安は後回しにしてしまいます。
また、サラリーマンは周りの目があり、また毎月決まった給料を支払ってもらえるため動けますが、
副業は一人で行うことがメインですから、周りで自分を律してれる人などはいませんし、
何よりも副業の最初の段階は、仕事をしても金額として反映されず、正しいかもわからない方向で
動かないといけません。(労働で換算すると時給0円という期間が長く続きます)
副業を行うのは、「今よりもお金を稼ぎたい」という目的が多いと思いますが、
収入0円の中で仕事をしていくにあたり、「なんでそこまでして稼ぎたいのか」という壁に当たる前に、
目標を明確にして、見える所に書いていた方が良いと思います。
私は効率的に収入を増やせる、時間を自由に使えるようになる、スーツを着たくないという所を
モチベーションにしていきました。
2.休日の遊びは大した遊びでもないと気付く
私は休日の誘惑に惑わされ、副業の作業が遅れていることがありました。
例えば休日だから、ゆっくり寝て、YouTubeをグダグダ見て、酒を飲んで・・等々。
しかし、よくよく考えたら、これらは本質的に楽しいことをしているのかは疑問です。
ただ自分を怠惰にしてくれるためのツールを利用しているだけだと気づいたからです。
副業を考えているくらいモチベーションの高い人だとその場限りではなく、
仕事や将来のことを真剣に考えている人が多いと思いますので、
こういった怠惰のことをしても100%は楽しめない性格にすでになっています。
特に仕事の不満は休日に遊んだ所で解消されませんし、仕事の不満は仕事でか解消されません。
なので、結局は問題を先伸ばしにしているだけになりますし、薄々それを気付いていると思います。
また休日の遊びもマーケティングに影響を受けています。
「休日に旅行する」にしても、良いなぁと思いますが、そういう休日の過ごし方という「型」に
はめて良い物だと思っているだけかもしれません。遊びも自分で作る物です。
3.仕事も実は遊びであると認識する
かく言う私も行き詰まりまくりの人生でしたから、お酒に逃げることが多かったですが、
心の中では、自分のやらないといけないことをわかっているため、お酒も100%楽しめませんでした。
そう考えると、休日に仕事をしていた方が楽しいんじゃないかと思うようになりました。
遊びにしても、富士山を登る、マラソンで走るなど、自分に負荷をかける物に挑戦しましたが、
少し、しんどい状況を経て目標に達成するという遊びの方が充実感はありますよね。
仕事もしんどい状況を経て目標に達成すると考えると、これらと同じで、
仕事もエンターテインメントと考えることで、私はなるべく楽しむようにしました。
上記に時給換算で0円が続くと書きましたが、そのような思考も本来はいけないですね。
働かなくても飢え死にしない現在の日本では、「副業はエンターテインメントに過ぎない」という
考えを持つことが何よりも必要でしょう。
リンゴ社長