満員電車のデメリットと解決策
こんにちは。リンゴ社長です。
働き方改革はまだ、この記事を書いている2019年6月も叫ばれていますが、
依然として変わっていないのが日本(東京)の満員電車かと思います。
満員電車のストレスはTwitterを見ていてわかりますし、ベビーカーを持つ
子持ちの方にいちゃもんをつけるなど、そのストレスは異常です。
今は朝に外出の用事がない限り、私は満員電車は乗っておりません。
周りも満員電車に乗っている人が場合、当たり前だと思っていませんか?
私が付き合いのあった外国企業は、IT企業だからなのかもしれませんが、
リモートワークを取っていない所はないですね。
本日は私が満員電車を止めた後に感じた幸福度についてと、
満員電車を回避する方法について紹介できたらと思います。
在宅でライティングのお仕事なら【サグーワークス】以前の記事でも紹介しましたが、満員電車を回避してみて、
どれだけ通勤によるストレスが仕事のモチベーションを下げていたかがわかりました。
仕事が辛いのではなくて環境が辛い場合が殆どだと思います。
まず、人に四方から囲まれた状態を続ける肉体的な疲労があります。
そして次は時間的な疲労です。毎日通勤に片道1時間をかけていたら、
1週間に10時間も消費してしまいます。その時間があれば朝も夜もゆっくり食事ができます。
首都圏は世界一のメガシティーですし、日本こそ在宅ワークを促進すべき国だと感じますが、
明確に役割を決めている職場が少なく、裁量がない職場が多いなど様々な
日本ならではの背景があると思うので、それは別のテーマに書きます。
そんな中、私が実践した満員電車を回避する方法について記載します。
1.会社の近くに住む
当たり前の回答にはなりますが、会社の近くに住むのが最善です。
近すぎると少し気持ちの切り替えができない場合もあると思うので、
そういう方は二駅程離れた所に住むことをお薦めします。(私も以前そうでした)
会社の近くに住むことは仕事の効率も良くなるし、良いことだらけです。
またアメリカの大学で通勤時間と人生の満足感には関連性があるという研究が
発表されていたらしく、アメリカのニュース記事にも多々掲載されていました。
アメリカなので主に車通勤を例にされていましたが、車もストレスなのですね。
2.迂回ルートを利用する
混んでいる地域程、複数のルートを利用して目的地にたどり着くことができます。
首都圏で言うと、JRの埼京線や副都心線、中央線など便利な路線程混みます。
また他の私鉄と接続している路線や、快速で早く着くことのできる電車も同様です。
敢えて時間をかけて行くことで混雑から避けることができます。
逆に始発駅に戻ることも回避策の一つです。これは路線検索では教えてくれないので、
路線図を見て自分なりのルートを作成する必要があります。
もちろん、早起きして、かつ時間をかけてしまうというデメリットはありますが、
自分のスペースを確保できる電車であればNetflixを見ることも勉強もできます。
何もできず目を閉じて音楽を聴いている状況からは早めに解放されましょう。
混雑度が高い路線や時間帯は今ではインターネットで検索することができます。
3.企業の制度に頼る
上記で対応しても避けられないという方は、企業に頼るしかないでしょう。
フレックス制度や時差勤務を取り入れている会社も増えてきているので、遠い人程利用すべきでしょう。
制度があっても認めてくれない職場だったら、転職を考えた方が良いかもしれません。
但し、早く出社するフレックスなら認めてくれやすいかもしれません。
4.根本的な解決策は行政に期待するしかない
都市圏の満員電車は戦後間もなくから問題視され議論されていたことですが、
全く解決されていません。これは行政の問題が少なからずあるでしょう。
外国の都市圏だとラッシュ時の料金を高めにするなど対策を取っています。
これについては東京都も模範にしていますので、東京オリンピックという
名目で東京が真っ先に対応することで、名古屋、大阪等でも対応が進む将来を期待したいと思います。
私は在宅ワークが増える社会の実現を目指していますが、
まずは家賃を少し高めに払っても、引っ越することを私はお薦めしています。
本当に満員電車に乗るのと乗らないのとではモチベーションが全然違いますよ!
リンゴ社長