大企業サラリーマンの副業への参入で競争激化?
こんにちは。リンゴ社長です。
このブログは若手層に向けに書いているのですが、特に若い人程、一生今の会社に勤める気も
ない人が多いですし、投資などを筆頭に副業をしているサラリーマンは多いと思います。
私も副業経験者ですから、副収入は楽しいし、働けば働くほど稼げるのもポイント。
サラリーマンと違い、自主性があるため、やる気がある人はどんどんやる印象です。
また、ミスリードされている可能性もありますが、先日みずほ銀行が副業を解禁したということで
ニュースになっておりました。やはり、大きな会社が発表するとニュースになるのだなと思いつつ、
大企業の社員が副業を真剣にやり始めたら競争が激しくなるなと感じています。
今日は大企業の多くの人が副業に参入することにより競争が激化すると感じる理由について書きます。
1. 大企業社員は素が優秀そうだから
もちろん全員ではないですが、大企業に勤めたことがない私からすると、基本的に優秀と感じます。
また、厳しくて細かいルールがある中でも誠実に働いている印象で、約束も必ず守る印象があります。
とにかく大企業に信用力があるというのは、こういうサラリーマン達のおかげでしょう。
私は社内に細かいルールがあるだけで、もう逃げたくなってしますし、厳しい大企業には行けません。
しかし、そんな大企業サラリーマンは、リスクもあったのか今まで副業や起業などに
行動に移していなかっただけで、いざ行動に移したらと思うと少しヒヤッとします。
話はずれるかもしれませんが、Youtuberのラファエルさんが、優秀な人がYouTubeに参入してきたら
既存のYouTuber以上に稼ぐ時代も来るのではというようなこと昔にYouTubeで話されていましたが、
プロのYouTuberでもそのようなことを思うのですからね。
逆に言うと今大企業で、例えば「みずほ銀行」に働いている人でしたら、
今から副業を始める場合、どんどん前進できる可能性があるもしれません。もちろん仕事に依りますが。
2. 努力する癖がついていそうだから
私も同級生も多々大企業に勤めていますが、大企業は比較的良い大学を卒業した人が
行くことが多いのは事実でしょう。それは比較的に受験戦争を経験した人たちです。
それは努力の型がついている人が多いということです。つまり、決めたことは毎日行い、
毎日改善して、というルーティンを継続してできる人が比較的に多いと思います。
副業はどうしても自分を律しないといけない部分がありますからね。
また個人事業主の場合は、私も経験がありますが、自分が怠惰になるとそこで終わりです。
そのためには自分を律しないといけません。つまり努力する癖がついている人が多そうなので、
そういう人たちは副業もどんどん前へ進むんでしょうね。
ただ大企業というと、上司の言うことを従順に聞く人も多そうなので、
自分ではなく組織(外圧)によって律されている場合は、常に自分で動かないといけない状況は
厳しい人もいるかもしれませんね。
3. 資金力があり外注ができそうだから
副業は自分のやりたいことか、今のお金に満足せずやっている方のどちかと思いますが、
大企業の社員は比較的に給料を貰っている人が多いと思います。
副業では、時間を効率的に使う場合に、色々な作業を「外注」することが必要になりますが、
大企業の社員は忙しい人も多いですし、時間にシビアな人も多く、給料は多く貰っているとなると、
外注がしやすい環境であるとも言えます。
もちろん、お金では全てを効率化できませんが、投資がしやすいというのも彼らのメリットでしょう。
とは言え、いずれにしても、すでに副業を行っている人であっても、
新しく参入する大手サラリーマンあっても努力し続けていくしか方法がないのは変わりませんね。
安定したいという気持ちを捨てて、リスクを恐れず新しいことに挑戦してくる
そんな大手サラリーマンがこれからどんどん増えるのかなと感じながら今日は書いてみました。
リンゴ社長