忙しさを解消する3つの方法
こんにちは。リンゴ社長です。
「忙しい、忙しい」が口癖になっている方は当ブログの読者にも多いかもしれません。
私もサラリーマンで月から金まで働き、趣味の活動も行い、それに加えて副業など
忙しい時期がありました。正確には「忙しいと感じていた」時期がありました。
また、よく上司からも「忙しいは言い訳に過ぎない」と言われていました。
これはブラック的な意味ではなく、「時間を管理して時間を作れ」という意味の注意でした。
それを機に時間を管理するスマホアプリを活用し、1日の行動を見ていると無駄なことに
時間をかけているなということに気づきました。
そんな今日は、無駄な時間を減らし、忙しさを解決する方法を書いていきます。
1.移動時間(スキマ時間)を活用する
通勤時間を減らすことは抜本的な解決策になりますが、今すぐ引っ越しが難しい方もいると思います。
この通勤時間(移動時間)というのは漠然と時間を使ってしまいます。
しかし、スマホでネットゲームをやらず、またNetflixなどは見ずに、
今日行う家事の順番や週末の計画、趣味の準備など仕事以外でやらなければいけないことを
移動中に済ませてしまうと、オフの時間がフル活用できるのでおススメです。
私も忙しいことが重なりつつも、何とか毎月外国への旅行をしていた時がありましたが、
完全にまとまった時間で旅行の準備をすることなく、全て移動時間で航空券の予約など準備を
済ませていました。このように移動時間の活用は侮れません。
2.マルチタスクをやめる
1の「移動時間の活用」と関連しますが、
出張規模で新幹線や飛行機での移動のように、机があって仕事ができる環境以外は
移動中に仕事のメールも極力見ない方が良いでしょう。
私も強迫観念に近い物で「すぐ返信しないといけない」と思って満員電車の中でも
返答しがちでしたが、結果的には集中して対応した方が早いことがわかりました。
そのためには、移動中は、まずメールやLINEの通知をオフにすることです。
決まった時間にメールとLINEを開いて、まとめて対処すると効率的です。
私はセミナーで発表する際に、演壇に立ち携帯電話でテザリングする際に
トラブルに関連するメールの通知(タイトル)を見て気分が萎えてしまったことがあります。
このようにメール通知は気づかない所で微妙なストレスを与え、
目先にやらなければいけない物に対処する集中力が阻害されることが多々あります。
そのため、マルチタスクはやめて1つ1つ時間を決めて対処すると時間も有効に使えます。
3.Googleカレンダーは30分単位で予定を入れる
Googleカレンダーなどのカレンダーツールを仕事で活用している方は多いと思います。
打ち合わせの際に関係者にカレンダー招待するなど。
私は同僚の1人から「取り合えず打ち合わせ」ということで、
議題も決まっていないのに打ち合わせに招待されることが多々ありました。
その際に「またこの人との打ち合わせか、なぜ1時間なんだ・・」と考えていた所、
Googleカレンダーが「1時間単位の設定が容易だから」と気づきました。
皆さんも1時間単位で打ち合わせを行っていることはないでしょうか。
私はこの経験から、招待する際にGoogleカレンダーの予定表をカーソルで縮小し、
30分単位で打ち合わせを設定するようになりました。
会議は1時間で設定すると、早く終えられず1時間経ってしまいます。
逆に30分に設定すると、皆が早めに会議を終了しよう動いてくれます。
打ち合わせを早く終わらせることで、本業に集中できます。
もちろん、ビーチでボーっとする時間や、友達・恋人・子どもと何も考えず
過ごす時間が必要な時はあります。
上記に書いた3つの方法は、全てを効率的に行うのが目的ではなく、
分にとって大切な時間を確保するための方法です。
皆さんにとって大切な時間は何でしょうか?お役に立てれば幸いです。
リンゴ社長