【迂闊に辞める前に】サラリーマンの楽しい所3選
こんにちは。リンゴ社長です。
あなたの周りはサラリーマンを辞めたいとどれくらい心の底から思っていますか。
どこかサラリーマンは楽しくないというか、時間を売っているからなのか
日本では自己犠牲が求められる職業の1つだとも思います。
そんなことから私はサラリーマンをいきなり辞めましたが、その反省から逆に、
いきなり辞めず、副業の収入も並行して得ることを当ブログでは推奨している訳ですが、
本日は「サラリーマンの楽しい所」について敢えて書いてみたいと思います。
1. 手っ取り早く仕事を開始できる
サラリーマンの仕事を一括りに語って「辛い」と決めつけることは簡単なのですが、
サラリーマンの道を進んで選んでいる人は実際の所、多くいます。
そんな人達を見ると、自分の「やりたいこと」ができている人が多いです。
つまり、すでに自分のやりたいことをビジネスとして動かしている会社が存在するため、
手っ取り早く、その仕事に就くことができているので、楽しい訳です。
大きな数字を動かす仕事をしたいというのも大企業のサラリーマンの方が簡単ですよね。
自分がやりたいと思っているビジネスはすでに他が始めているものですが、
もし、それがない場合や、社会に不満がある人は自分で業を起こすしかないのが現状です。
「会社の歯車である」という謙遜をしなければ、他人に誇らしげに仕事の内容を
語れるのもサラリーマンの特権ですよね。個人事業よりもスケールが大きいですから。
このように楽しい側面が結構あるのがサラリーマンです。
2. 実は仕事のことを考えなくて日が多いから
サラリーマンの特権であり、楽しいことは仕事のことを四六時中考えなくて良い所です。
年末年始に休暇を取って家族や友達と遊んでいる時に、「この6日間の収入はどうしよう・・」
と考えながら過ごしているサラリーマンは殆どいないでしょう。
中には仕事のことを休みの間に考える人もいますが、収支の心配をする必要はありません。
単純な「仕事に行きたくない」という悩みは意外と贅沢だったりします。
これが個人事業主だと、旅行していていも、実際に仕事の調整をしてしまいます。
サラリーマンの場合、金曜日は仕事のことを一旦忘れて、100%楽しめる人が多いと思います。
このように仕事のことを考えなくても良い日が多くあるので、
計画的に遊んだり趣味の活動に費やせるのです。意外と休みが多い職業です。
3. 孤独感もなく「ふわふわ」と生きていけるから
サラリーマンの中には勤勉で責任感のある人がいますが、
そういった責任感のある人でなくても多くの人がサラリーマンをしています。
また、深いことを考えなくても生きていける環境にあると言えます。
世の中の経済や政治のニュースを知らない人も意外と多いです。
サラリーマンは税金も給与から天引きされますし、あまり社会の仕組みを知らなくても良く、
悪い言い方で言うと「思考停止」しても生きていける環境があります。
個人で事業を行なっていると、一人での戦いが多く孤独感もありますし、思考停止が全くできません。
話はそれますが、この適度な孤独感の無さは意外とメンタル面では良いものです。社会とのつながりも感じられます。
そして、サボることができるのもサラリーマンの特権の一つと言えるでしょう。
仕事がとことん嫌いでは務まりませんが、終業時間から完全に気持ちを切り替えて
副業や趣味に費やすことができる生活も楽しい一面でしょう。
経営者はそういった暇は殆どありませんから。ここに安定収入の良さがあります。
サラリーマンのメリットとデメリットを比較する
以上、サラリーマンの楽しい所を書いてみました。
これは私がサラリーマンを辞めて、またサラリーマンに復帰した直後に思った実体験も含めた
感想にはなりますが、ご存知の通りメリットと同じくらいデメリットもあります。
サラリーマンのデメリットについては、多くのサイトで語られていますよね。
例えば、時間が拘束される、自由がない、給与が上がらない仕組みになっている等。
極端に生活を変えるのはリスクがありますから、このようにサラリーマンのメリットも
考えながら冷静に次の人生について考えると良いと思い、本日は記載してみました。
意外と良い面があると感じられると思います。
リンゴ社長