早めに海外に行く3つのメリット

こんにちは。リンゴ社長です。

日本人にとって関心のある国は多々ありますが、米国や中国などは依然として、

色々な意味で関心が高いように感じます。

アメリカはどうだ、中国はどうだとニュース上で語るのは簡単ですが、

実際に現地に行ったことがないと誰に対しても説得力を持てません。

また日本で得られる世界のニュースは、注意してメディアを追いかけないと限定的になります。

これから日本人は今までにも増して外国人と接し、海外の情報を得ていくことになると思います。

そんな時代だからこそ、海外の情報に関しては日本のニュース(二次情報)から得るよりも

実際に自分が行って自分の目で見る方が良い3つの理由について今日は書いていきます。

1.海外に行くことで日本を理解できる

明治時代の開国の時から同じでしょうが、今までの日本人は日本列島を出て

自分の目で諸外国を見ることで自国を変えて今に至ります。

未だにヨーロッパに憧れがある日本人に多いのは、明治維新の面影があるかもしれません。

あの日本を変えたバイタリティは、自分の目(一次情報)で世界の状況を理解できたからだと思います。

このように、海外に行くことで自分の国と比較する力が自然とつきます。

もちろん東京と大阪でも違いは感じますが、同じ言語だったり、JRでつながっていると弱い。

日本も完璧な国ではないため、良い面、悪い面がありますから、

悪い面も日本が変なだけかと気づいて救われることもあるかもしれません。

わずか数カ国だけ滞在して、日本が完璧と思ってしまったら成長が止まりますね。

常にどんどん色々な国へ足を踏み出すことをお薦めします。

2.外国の友人ができる

次に海外に滞在することで外国に友人ができることは人生の糧になります。

多くの人と話すことで、人種の壁も超えていきます。

また友人が住んでいる特定の国が好きになり、あなたが日本との懸け橋になるかもしれません。

世界は保守的になっていると言われていますが、外国への理解があり、差別をしない人は

やはり賢い印象を持たれますし、実際にそういう人たちが圧倒的に活躍しています。

出会いがない人は現地のMeet Upなどで旅行好きと話してつながるのも良いでしょう。

昔はCouchsurfingというサービスが旅人の多くが利用しており、

世界各地で飲んで語ることができて、私もよく参加していました。

3.日本語以外の言語を身に付けることができる

日本は先人達のおかげで日本語で学問を習得することができ、情報も収集することができます。

なぜそれができるかと言うと、日本は人口減少と言っても人口が多い国であり、

また大きなマーケットがあるため日本語だけで生活できるように成熟されているからです。

だからこそ、逆に海外に行くことで、他国の言語を身に付ける重要性を学べると思います。

専門的な人程世界を出ているように、平均を越えたい場合も他言語は必要です。

また、海外で最も多く利用されている英語を使うようになるだけで、

英語にアレルギーがなくなります。それだけで日本においては仕事の幅を広げることができます。

特に10代や20代など時間や体力がある若い人程、積極的に海外に出ることをおすすめします。

(補足)言語と文化について

言語について補足すると、言語は文化と影響し合っています。

例えば日本語は敬語などの種類も多く、良く言えばスマートで、悪く言えばよそよそしい言語

だと感じますが、これが日本人の態度や性格にも影響している部分はありませんか。

同じように、中国語を使うと、中国の文化に合わせた会話ができたりします。

台湾は別ですが、不要!(いらない!等)は日本では中々言いづらいものですが、

中国では失礼にあたらないフランクさがあります。

アラビア語の「Habibi」など日本人にも言ってみたいですが、

日本語にするとニュアンスが変わり、日本語を話す日本人には使えません。

こういう文化、こういう伝え方もあるんだと感受性が豊かにあります。

イタリア語が話せる友人は形容詞の文化が素晴らしいと言っていました。

このように、日本語以外に自分の性格にた文化圏の言語は存在するかもしれませんね。

リンゴ社長