大学生は時間の無駄に気を付けよう(サークル・飲み会・バイト)

こんにちは。リンゴ社長です。

先日、用事があって大学に行くことがありました。その大学は有名でかつ難しいとされる大学です。

食堂で休憩していると強制的なのかは知りませんが、グループワークを行っている大学生がちらほら。

私は大学を卒業してそれなりの年月が経ちましたが、良い意味で時代は変わったのかと思うほど。

当時の私や周りの大学生と言うと、サークル活動やバイトばかりだったように思います。

そして私もバイトを多くやっていて勉強を疎かにしている時期がありました。

大学時代は決して無駄とは感じていませんが、今考えると時間の大切さに気がつけていませんでした。

人生をより良くするためには、学生時代から勉学や情報収集とそしてそれに伴う行動が重要と感じます。

そんな今日は、大学生活が「時間の無駄」にならない方法をいくつか書いていきたいと思います。

大学生に向けた内容ですが、社会人になった方にも時間の大切さを振り返るきっかけになればと思います。

就職するのか早めに決めた方が良い

殆どの学生は真面目で、大学に行く目的としては良い企業に入ることが前提の人が多いですが、

私の場合は高校時代にそもそも大学に行くか行かないかで揺れており、

結局何も才能がないので、大学受験にチャレンジすることになり、目標なく大学へ行きました。

しかし、そんな気持ちなので大学に入学しても、電車でサラリーマンを見て「あんな風に働きたくないなぁ」などと現実逃避しながら学生生活を送っていたのを覚えています。

しかし、結局は新卒採用という枠を利用して就職しました。周りも殆どがそうでした。

私みたいに自分は特別な可能性があるとは思わずに、早めに覚悟を決めて道に進んだ方が得策でしょう。

大学に行っている時点で、統計上は殆どの人がサラリーマンの道を歩むことになりますから。

どうせなら、早めにインターンを経験したり、図書館を利用してマクロ経済学をしっかりと学んだりと

実践や勉強を早めに経験しておくことをお薦めします。後から絶対に得しますので。

友達は作りはそこまで重要ではない

大学に行くことは、サークルなどに入って友達を作ること、恋人を作ることが1つの目的かもしれません。

もちろんある程度は必要ですが、実はそれは大学ではなくてもできることだったりします。

確かに昔はSNSも発展していなかったので、学校というコミュニティが重要でした。

しかし、今はTwitterやInstagramなどで簡単に共通の趣味がある人とつながれる時代です。

オンラインサロンもあります。このように昔の青春を目標にしなくてもツールがいっぱいあります。

逆に言うと大学は勉強するために行くところである物になりつつあります。

(大手企業に就職するために部活動に入るというのは話は別ですが)

バイトばかりしない

学生で最も無駄な時間を過ごしかねない行為は「バイト」だと思います。

もちろん授業料などを払わないといけない事情もあると思いますが、奨学金を活用したい所です。

授業料というのは授業に対してお金を払っている訳ですが、授業料を工面するために

働いているバイトのせいで、眠くて授業に出れなかったら本末転倒。

金欠ではなくても、ただ消費のためにバイトをしている学生も多くいるでしょう。

また、バイトは殆ど時給制ですから、得られる収入の上限が決まっています。

今勉強しておけば、簡単にそれを回収できるくらい稼いでいる社会人になるかもしれません。

かく言う私も1年から2年の間はバイトをしていた経験がありますし、

周りの大学生がバイトしているから重要そうに感じていた部分もあるかもしれませんが、

今の自分も含めて殆どの大人はそんな時間があったら、自己研鑽に努めた方が良いと

アドバイスするでしょう。この意味はいずれ気付くので早めに知っておいても良いと思います。

大学生の飲み会は不毛

大学生と言えば酒を覚える時期とも言えます。最近は飲み会も落ち着いてきているのかもしれませんが、

何かにつけて飲み会が行われているサークルや部活もあるでしょう。

これは社会人のノミニケーションの産物かもしれませんが、

これからは職場に入っても飲み会はそんなに行われないと思います。

もちろん自分の酒癖の悪さだったり、アルコールが飲める体質なのかを知るというのは重要ですが、

私は何回も色々な人と飲んでいました。しかも大学内でも飲めたので。笑

今思うと時間とお金の浪費は半端ないと思います。しかも大学生となると、不毛な飲み会も多いですよね。

おすすめは休学や留学

正直な所、私は就職の枠を手に入れる以外に大学に行く意味は殆どないと思っていますが、

そんな大学生活でもお薦めするのは、「休学を活用した世界旅行」や「留学」だと思います。

私も在籍中に世界中を回りましたが、休学を活用すれば授業料に払わずに、

ゆったり1年間旅が出来たかなとも思っています。(1年ではなくても良い経験になりましたが)

そして、もう1つは留学です。日本の大学は海外の提携校が数多くあると思うので、

海外の名門大学の授業を受けるチャンスが大いにあると思います。

休学した世界旅行も、留学も共通して言えるのは、早めに外の世界を知れることです。

海外の大学生はこんなに勉強しているのか・・と驚いて良い経験になると思います。

費用はかかると思いますが、1年の留学くらいだったら社会人になってから回収できます。

体力と時間がいっぱいある時だからこそ、無垢な日々を送りがちですが、

意外と社会人の生活に影響を与えます。と上から目線で本日は書いてみました。

リンゴ社長